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職場で役立つ交渉術

出版社様から献本を頂きましたので紹介いたします。

提案成功率が飛躍的にアップする 職場で役立つ交渉術提案成功率が飛躍的にアップする 職場で役立つ交渉術
(2009/10)
佐藤 満

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ビジネスマンが使える交渉、という視点から豊富な事例を元に様々なテクニックが掲載されています。僕はビジネスマンではないですが、研究室で上司と後輩がいる中、かなり沢山の使えそうなテクニックをこの本から抽出することが出来ました。

またテクニック的な側面にとどまらず、「究極の交渉は交渉しないこと」、「成功の鍵は客観的に見ること」など根底となる概念も書かれており非常に興味深く読めました。

今回の書評では、僕が思わず線を引いてしまったいくつかのテクニックや概念について紹介します。



<目次>

第1章 交渉について学ぶその前に
第2章 ビジネス交渉に欠かせない基本準備
第3章 実践の基礎技術~対上司編~
第4章 実践の基礎技術~対部下編~
第5章 実践の基礎技術~対社外編~
第6章 組織全体に「YES」と言わせる考え方

A4一枚に提案をしっかりまとめておく


実際、わざわざ忙しい上司の足を止めて、練り込みの甘い案や、説明不足の内容で承認を得ようとすると、本当に嫌な顔をされてしまいます。



そのために提案をA4一枚にしっかりまとめておく。要点のみを漏れなく記述し、更に複数の選択肢のを用意しておく。更にその選択肢に優先順位、メリットとデメリットや費用対効果、スケジュールをまとめておく。

そうすることで相手の信用を得てスムーズに交渉が出来るわけです。


上司からの信頼を勝ち取る3つの条件


1、上司のレベルでモノごとを考えている部下
2、上司に戦いを挑まない部下
3、アイデンティティを確立している部下



1、は視点を変えてみることが必要で、思考のレベルを一段上げると僕は理解しています。
実際にこれはよくやる手法で、僕も日々やっています。特に今は研究費関連の書類を書いているのですが、これも僕の上司だったらどうやって書くだろう?ってことを考えながら書いています。

2に関しては、基本的な対人関係能力です。自分の意見を聞いてもらうために、上司と戦いを挑んではいけません。ドラマみたいにうまくいくのは本当に稀だと思います。

3に関しては、

職場で個性を発揮し、仕事でも結果を出して、自分の存在感を示すということと同義です。


とあります。つまり自分の個性やキャラを確立させることが人間関係においても交渉の場においても大事だということです。

部下からの尊敬を集める3つの条件


1、部下とともに考える姿勢
2、頭の良さを争わない
3、個人のアイデンティティを尊重する



これに関しては1のみ説明します。
部下とともに考えるためには何をすれば良いか?次の一節に凝縮されています。

まず自分が実際にやってみせて、その姿を部下に見せます。次に、実践するためのポイントを丁寧に説明してやり、成功・失敗はともかくとしてまずは体験してもらう。その中で光る部分を必ず見つけ出し、褒めてやることを忘れない。そうすることで、人は自然と、あなたの意のままに動いてくれるようになるのです。



これは研究でも同じで、僕は1個下の学生に実験を教える立場なので、この内容がすぐに腑に落ちました。

特に大事なのが、成功・失敗は別としてまずは体験してもらうこと。

いくら方法論だけ教えても、実際に経験しないと分かりません。そして口だけで教えてことに対しては、決して成功しないでしょう。




ここで紹介したのはほんの一例であって、この本は非常に内容の濃い一冊でした。

是非手にとって読んでみてください。
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| 人付き合い/ビジネススキル | 20:29 | comments:0| trackbacks:0| TOP↑ | はてなブックマーク - 職場で役立つ交渉術

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