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”脳を活かす”英語勉強法①

今日は書評ではなく雑誌で面白い記事があったので、それを書きます。

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2008年 11月号 [雑誌]THE 21 (ざ・にじゅういち) 2008年 11月号 [雑誌]
(2008/10/10)
不明

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脳科学者で脳を活かす勉強法脳を活かす仕事術などの本の著者として有名な茂木健一郎さんの記事です。

その名も脳を活かす英語勉強法で今回が連載第1回らしいです。

非常に興味深かったので自分の視点でまとめてみます。

英語の勉強法が気になる方は↓



<まとめ>

・日本人が国民的に英語が苦手な理由
→これは色々な要因があるが、翻訳システムが発達しすぎているために英語がなくても別に困らないということである。

つまり、英語が出来なくても安心して生きていける環境にある。

・しかしながら、英語によって得られる情報量とスピードは圧倒的に違う

ITの先端技術は主に英語だし、wikipediaでの解説も英語の解説の方が詳らかである。

・まずは言語習得のメカニズムに着目

端的に表した例

「ー私は末っ子だった。どこのうちでも、末っ子というのはたいがいジョークがうまい。そうでないと大人の話に混ぜてもらえないからだ。わたしの場合、姉は五歳年上で、兄は9歳上で、両親は揃っておしゃべり好き・・・」("A man without a coutry" KURT BONNEGUT )


つまり、必要に迫られて、まずは周りの会話に耳を澄ましジョークのネタを仕入れ、わからない言葉には勘を働かせ、タイミングを計り、会話に加わる。

最初は見よう見まねで、口真似で、音として頭の中に入った後に、ある程度の経験の蓄積から意味を知る。

もう1つの例としてヘレンケラーの話

冷たい水が私の片手の上を勢いよく流れている間に、別の手にはじめはゆっくりと、次に迅速に「水」という語をつづられました。私は身動きもせず立ったままで、全身の注意を先生の指の運動に注いでいました。ところが突然私は、何かしら忘れていたものを思い出すような、或いはよみがえってこようとする思想のおののきといった一種の神秘な自覚を感じました。この時初めて私はw-a-t-e-rは今時分の片手の上を流れている不思議な冷たいものの名であることを初めて知りました。("The story of my life" HELLEN KELLER)



・これらの体験を脳科学で説明

脳の中に蓄えられた「事象の記憶=エピソード記憶」(ヘレンの例でいうと水を触るという事象)から「概念記憶=意味記憶」(その物体と言語の対応関係)が自然に出来あがる。

この時日常に展開される「偶有性」も大事
→ヘレンは、たまたま井戸の水に手をさしたその刹那に「water」が意味を持つものになった。つまりそれまでのエピソード記憶が意味記憶との関連を示した。

・私達はどうか?

モノが持つ意味は既に知っている
→英語に関するエピソード記憶を増やすことが大事
→つまり英語のシャワーを浴びたり多読を行うことが大事。

筆者の高校時代例
赤毛のアンシリーズを辞書なしで我慢して読み勧めていたらある時点ではっと読むのが楽になり、英語が読めるようになった

・つまり英語を学ぶのに大事なことは・・・

・ヴォネガットの回想例が示すとおり、英語とは自分を表現するためにある。そのために英語を活用することが大事。自分の興味や関心・特技を英語学習に活かしてみる。
・英語の雑誌等で、興味が湧いた箇所を読んでみる。
→エピソード記憶が蓄積され、更に偶有性の効果も期待できる。

<感想>

いや~この記事はホント色々と興味深かった。

まずは、本田直之さんのレバレッジ英語勉強法を初め、様々な英語学習の本で述べてる通りやっぱ英語での自己表現が大事なんだなと。

また、昔の記事「1ヶ月で英語のリスニング力を上げる」のやり方も脳科学的に非常に理にかなってるんだなと。
視覚がある方がエピソード記憶への印象度が違うだろうし。

更に、受験勉強やカテキョやってる中で、多読と精読どっちのがいいのかってことをよく考えてましたが、結局両方とも英語のエピソード記憶を高めてることには変わりないんですね。

精読は1つのエピソード記憶をより濃くし(ケラーが家庭教師に水=waterと何回も習ったこと)、多読はそれが偶有性と結びつく(ケラーが井戸の水を触ったことにより、waterが意味記憶として定着した)確率を高めるということで結局は両方意味のあることなんですね。

いやー、今回の記事はマジで自信作ww

というわけでクリックよろしくお願いします↓




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