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「根性」という資質

ちょっと↓の本読んでいて面白い記事を見つけたので。


COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 10月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 10月号 [雑誌]
(2011/08/25)
不明

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フランシスコ・ゴルトンは偉業達成の要因に関する画期的な研究「遺伝的天才」を出版した。ゴルトンは、詩人・政治家・科学者といった”極めつけの名士”数十人から可能な限り多くの情報を集めた。そして、意外なことに気がついた。成功は、単に知能や才能によってもたらされるものではなかった。そしてゴルトンは「情熱と結びついた才能とつらい仕事をこなせる能力」があって初めて優れた成果が実現するという結論に達した



近年、心理学者はこの精神的特性を表現する言葉にたどり着いた。それは「根性(grit)」である



知能テスト(IQ)が社会的な成功とほとんど関係がないことは、ほとんど周知の事実だろう。IQよりも環境要因の方が大きく作用することは下記の本を読めば(根拠を含めて)分かる。



天才!  成功する人々の法則天才! 成功する人々の法則
(2009/05/13)
マルコム・グラッドウェル

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しかしながら、環境要因に加えて、1つのことをやり続けられる根性が大事であることは新しい。それも、「好きなこと」ではなく、「つらい仕事」をやり続けられることが大事だ、というのも面白い。結果的に「面白い仕事」であっても、それが仕事である以上、つらい仕事は必ずどこかで発生するため、この資質が大事なのだろう。



となると、疑問点は、根性は鍛えられるかどうか、だ。

「そもそも、根性は教育を通して取得出来るものなのだろうか?」
ダックワースらは、根性を強化する秘密のレシピはないという



僕なりの解釈だと、根性を鍛えるためには、根性を使わないといけない場面に数多く遭遇して乗り越えるかどうかだ。



つまり、成功したければ

・情熱と結びついた才能を見つけること
・なるべく自分が有利となり得る最適な環境を選択すること

を前提として、何よりも大事なことは、

・猛烈な努力をさせる原動力となる根性(grit)を磨くこと

なのではないでしょうか。




結局、いくら自己啓発しようが、セミナーに行こうが、異業種交流パーティーで人脈を創ろうが、意識が高かろうが「根性」を鍛えなければほとんど何も意味をなさないことが、科学的にある程度照明されているわけです。

根性論や精神論というと、何も裏付けがない体育会系の言葉のように聞こえがちですが、実はきちんとして裏付けがあり、この分野の研究が今後更に進むことを願うばかりです。
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